ポートの選択方法

出力デバイスを接続する際のポートの選択では、以下の情報を参考にしてください。TCP/IPを使用する場合は、出力デバイスのIPアドレスとポート番号をご確認ください。

接続が正常に表示されるよう、(missing or bad snippet)プログラムを起動する前に出力デバイスを接続することを推奨します。USBハブの使用による問題が報告されています。接続できない場合は、弊社までお問い合わせください。

ポート

システムと出力デバイスを接続する主要な方法には、USB、USB－パラレル変換器、USB－シリアル変換器、シリアルーシリアル、パラレルーパラレル、イーサネット／ワイヤレスTCP/IPが挙げられます。

注：詳細については、デバイスのユーザーマニュアルを参照してください。

For USB to USB connections to cutters, when outputting from EngraveLab directly, depending on the driver being used, the port to select is External DLL or CADlink USB or just the “nameofthedevice”_USB00x+.

カッターへのUSB－USB接続では、メーカーのドライバーをインストールしてデバイスと通信する必要があります。[コントロールパネル]の[デバイスマネージャー]でドライバーがインストールされていることをご確認ください。

対象のデバイスとの接続にシリアルーUSB変換器などのアダプターを使用しているなど、ドライバーがインストールされていない場合もあります。この場合、デバイスは[デバイスマネージャー]の[その他のデバイス]に一覧表示され、デバイスバージョンの確認やオペレーティングシステムに対応しているドライバーのオンライン検索が必要になります。

Note: EngraveLab registers the Parallel as LPT and the Serial as COM.

シリアル接続では、[セットアップ]ダイアログ（[彫刻]] > [彫刻]のデフォルトの順に移動し、[セットアップ]をクリックして[ポート]タブを開く）の必要なデバイスに表示されている通信設定を使用します。現在使用されているCOM設定は画面右側、[ポート]の下に表示され、対象のCOMポートが選択されると自動で入力されます。

デフォルトのシリアルCOM設定（使用するドライバーにより異なる）：

通信速度：9600
パリティ：N
データビット：8
ストップビット：1
フロー制御：ハードウェアまたはXオン／Xオフ

注：通信速度はデバイスにより異なる場合があります。デバイスのユーザーマニュアルを参照してください。

注：[フロー制御]から[Xオン／Xオフ]を設定した場合、データはデバイスに送信されます。このとき、デバイスがシステムにデータを送り返す必要はありません。[フロー制御]はデフォルトで[なし]に設定されている場合があります。Check this within the Port tab for EngraveLab and within Device Manager.

他のよくある問題としては、インストールされたドライバーがGPGLまたはHPGL構成で設定されており、デバイス内での設定と反対になっていることが挙げられます。これを解決するには、デバイスの設定を変更するか（デバイスの設定を変更する方法はユーザーマニュアルを参照）、正しいドライバーをインストールします。

注：ドライバー関連の問題が発生した場合は、ドライバーのバージョンを確認します（[彫刻] > [彫刻]のデフォルトの順に移動し、[セットアップ]をクリックして確認）。

ポートの設定
以下を参考に設定してください
TCP/IP	デバイスをTCP/IPネットワーク全体で使用する場合は、 IPアドレスとプロトコル、およびポート番号をご確認ください。
USB	USBポート接続の場合、設定は不要です。ドロップダウンリストからデバイスのUSBポートを選択します。
COM	COMポートは（カッターやプロッターへのデータ送信に通常使用される）シリアルポートとしても知られています。
FILE	FILEポートは、指定したディレクトリ内のファイルに出力データを送信します。このファイルは、デバイスへの出力用に別のワークステーションに転送することができます。注：名前と場所を設定するようにしてください。
NULL	NULLポートはテスト設定です。NULLはプリンターがないのと同じです。データは処理され、完了時に破棄されます。
プリンタープールの有効化	複数の異なるポートを選択します。